百田尚樹作【海賊とよばれた男】の小説は面白いのか?読む価値はある?
2013年4月、第10回本屋大賞を受賞した、百田尚樹さんの小説『海賊とよばれた男』が映画化される事によって、小説は面白いのか?と調べる人も多くなってきた様に思います。
なので今回は、『海賊とよばれた男』の小説が面白いのか?そして、読む価値はあるのか?について考察しようと思います!
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百田尚樹作『海賊とよばれた男』の小説は面白い?読む価値ある?
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/
小説『海賊とよばれた男』は、2013年4月に第10回本屋大賞を受賞した作品です。
本屋大賞を受賞する事で、話題性が出てきますよね。
どんな小説なのか?という興味も湧きますし・・・
ネット上でも『海賊とよばれた男』の小説って面白いんですか?や、『海賊とよばれた男』の小説って読む価値あります?なんていう質問も見かけます。
ですので、『海賊とよばれた男』が面白くて読む価値はある!という事について、まずは紹介していこうと思います!
本屋大賞について
まず『本屋大賞』が決まる仕組みについて紹介したいと思います。
運営元は?
◎ 書店員有志で組織する本屋大賞実行委員会が運営。
誰が選んでるの?
◎ 書店員の投票だけで選ばれる
何を元に選んでいるの?
◎ 新刊書の書店で働く店員が、過去1年間で実際に読んだ本を対象にする。
その中で「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選んでいる。
どこで投票するの?
◎ ホームページやFAXで投票が出来る。(新刊を扱っている書店の書店員であること(アルバイト、パートも含む) )
NPO本屋大賞実行委員会事務局
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-37友田三和ビル5F 本の雑誌社内
TEL:03-3295-1071(本の雑誌社内/担当:杉江)
ホームページ:http://www.hontai.or.jp
本屋大賞に関するお問い合わせはこちらのお問い合わせフォームをご利用ください。
2017年の本屋大賞の対象期間は2016年11月〜2017年4月です。
よく耳にする『本屋大賞』ですが、誰がどんな選び方をしてるのか?という事はあまり知られていないと思います。
もし、何か疑問に思う事があれば、ホームページを見たり、お問い合わせフォームから質問も出来ますので、利用されてみてはいかがでしょうか!
『海賊とよばれた男』が面白かったという意見
ネット上で『海賊とよばれた男』を読んで、とても面白かった。感動した。という意見がたくさんあったので、内容をまとめてみました。
◎ 近代史の勉強になった。
◎ 中東問題を知るキッカケとなった。
◎ 様々な問題に立ち向かい大事業を成し遂げる様に涙した。
◎ 出光佐三に対し尊敬の念を抱いた。会いたくなった。
◎ 出光のガソリンスタンドを利用したくなった。
◎ とにかく、泣けた。
◎ イランに親日家が多い理由が解る。
◎ 実話という事にびっくりした。
といった意見が多かったですね。
私は、日章丸をイランに向けて出航させるあたりからは、食い入るように読んでました。。。
実際に行った出来事ですから、リアルだなぁと思いながら読んでましたね。
この本を読んで、感動した。というのと歴史の勉強になった。という事を感じました。
石油問題に関して知らない事だらけでしたから・・・
そういった意味でも私は、『海賊とよばれた男』は、オススメの本だと思います。
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『海賊とよばれた男』は読む価値あるのか?
『海賊とよばれた男』は読む価値ありますか?といった質問が書かれているのを見たので、『読む価値かぁ・・・』なんて、真面目に捉えてしまいました。(笑)
価値なんて人それぞれじゃないですか。。。
と言えば終わるんですけどね^^;
本を読んで、(映画や芝居なんかも同じですが)どういう気持ちになるかというのはホント人それぞれです。
そして、人それぞれだから面白いなぁと思ったりします。
価値っていう言い方は違和感ありますけど、時間とお金を使った代償が、その本から得られるのか?という事ですね。^^;
要するに、一言で言うと『面白いのか?』になっちゃうんですが・・・
私は、『海賊とよばれた男』の小説は面白いの?と聞かれると、『ホント面白いよ!』と言いますし、『読む価値あるよ。』と言っちゃいますね!
感動だけじゃなく、戦後の日本を知る事が出来ますし、イランとの関係も知らなかったので、実話という事も読む価値があったなぁと思うんです。
ですので、価値は読んだ後に解るし、人それぞれだ。という事を納得して読んだ方がいいですね。
海賊とよばれた男のあらすじはこちらの記事をどうぞ!
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