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小説【海賊とよばれた男】上巻の感想と名言集!

百田尚樹さんの小説、【海賊とよばれた男】上巻を読んで、自分なりの感想をまとめてみました。

この小説に登場する人物達は、ほとんど実在モデルがいますので、実際にこんな名言を言ったんだ。。。

なんて思いながら読んでましたので、そういった名言集も紹介してみたいと思います。

 

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小説【海賊とよばれた男】上巻の感想

 

小説『海賊とよばれた男』上巻の感想

 

まず、この小説を読んだ方がよく言う、『ガソリンは出光で入れたくなる。』という感情は、本当ですね(笑)

一言で感想を言うならば・・・・『いやはや、ホンマにこんな人おったん?』です。

 

話は変わるんですが、この時代に『中村天風(なかむら てんぷう』という、これまたすごい人物がいたんですが、この時代の人って、現代には考えられない人がいるなぁとも思いましたね。

 

この中村天風さんは当時、不治の病と言われていた『結核』をインドの山奥での修行だけで治したんだそうです。

潜在意識を使えば(潜在意識を変えれば)、出来ない事は無いという証明をされた様な人物ですね。

 

痛みもコントロール出来るそうで、麻酔無しで自分で歯をペンチで抜いたり。。。

感情によって人間の行動は、支配されている。といった事も伝えたりされていました。

 

かの有名なアメリカのロックフェラーが大金を出してでも、アメリカに来て欲しいと懇願された人で、松下幸之助さんも尊敬していたとか・・・

 

あ、話が逸れてしまいましたが以前私が読んだ本で、『いやはや、ホンマにこんな人おったん?』と思った人物なので・・・

海賊とよばれた男』を読んでいたら、なんとなく中村天風さんを思い出しましたね。

 

時代も同じ位ですし、やっぱり戦争というのは体験してみないと解らない苦しみがあったと思います。

海賊とよばれた男』の主人公、国岡鐡造(出光佐三)もその時代に生まれた人間ですから、現代人では考えられない強い精神力を持っていたんだなぁと思います。

 

物語は日本が戦争に負けた日から始まりますが、自分の会社が倒産寸前になる事に対して、真っ先に従業員達の事だけを考えれるという社長って、ホント素晴らしいなぁと思います。

 

今で言う『リストラ』ですね。

役員達は、リストラしないと給料も払えないし、会社の存続が危ぶまれると助言しますが、自分の財産を売って国岡鐡造は、社員達の給料を払い続けたんですからね。

 

そして、タンクの底の油を汲み上げる仕事も、従業員が一丸となって仕事に励むなんて、理由はやっぱりトップの人柄しかないんでしょうね。

だって、給料は少ないというか、ほとんど無い様な状態ですから。

 

更に驚かされるのが、『日田重太郎』という人物です。

実際にいたと言うんですから驚きです。

 

国岡鐡造に、6千円を渡すんですが、この6千円は今の価値だと7~8千万円にはなるらしいですからね。

親戚は、かなり日田重太郎氏に、『国岡と手を切って欲しい』と言ってたそうです。

 

でも、親戚達にも『国岡と一緒に乞食(こじき)にまでなる覚悟はある!』と言ってたそうですから、遠い親戚より近くの他人って事ですかね?(また違うか・・・?)

 

それと、妻のユキですが、この人もよく出来た嫁だなぁと思います。

現代人で、好きな人の為に、こんな気持ちで別れる事が出来る人っているんでしょうか?

 

やっぱり、昔の人っていろんな事に我慢が出来る人が多かったんだろうなぁと改めて思います。

とにかく、こんなすごい人達が実在してたなんていう事が信じられないほどのお話しだなぁと思います。

 

それと、上巻の後半に国岡鐡造が中国の上海に視察に行く場面があるのですが、ここに同じく百田尚樹さんの小説『永遠の0』の主人公宮部久蔵が出て来るシーンがあるんです。

少しだけのシーンですから、小説をじっくり読んだ人でも、なかなか気付かないかもしれません。

その内容に関する記事はこちらです! ↓

【海賊とよばれた男】に【永遠の0】の宮部が?その関係やページは?

 

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小説【海賊とよばれた男】上巻の名言集!

 

小説『海賊とよばれた男』上巻の名言集

 

この『海賊とよばれた男』での名言集と言えば、日本が敗戦した2日後に国岡鐡造が本社で社員達を集めて言った言葉です。

愚痴をやめよ

愚痴は泣き言である

全てを失おうとも日本人がいる限りこの国は必ずや再び立ち上がる日が来る

ただちに建設にかかれ

この言葉を会社の資産がほとんど失われてしまっても、言い切る社長ってすごいなぁと感じました。

 

そして、更なる一言も名言です。

もし国岡商店が潰れる様な事があれば、僕は店員達と共に乞食(こじき)をする

こんな事言ってくれる社長は、なかなかいませんよ。

 

その国岡鐡造の恩人の日田重太郎もまたすごい名言を残してますね。

三年であかんかったら五年やってみいや。五年あかんかったら十年やってみいや。私にはまだ神戸の家が残っている。あれを売ったら七千円位の金は出来る

それでもあかんかったら、一緒に乞食(こじき)をやろうや

カッコイイ~!

国岡鐡造の事を、全財産を懸けれる男だと思っていた。って事ですよね。

 

最後は、妻のユキが残した名言ですね。

私も同じ女として尊敬するというか、自分にはマネ出来ない思いやりだなぁと思いましたね。

鐡造さんには、新しい奥様が必要です。新しい跡取りが必要なんです

相手の為だけを思って、自分は身を引くといったところでしょうね。

浮気をしたら怒る女性が多いのに、こんな風に相手の人生だけを考えて、きっぱりと自分は身を引くなんて、すごいなぁと思います。

 

以上、私が感じた名言集でした!

 

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