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小説【海賊とよばれた男】下巻の感想と名言集!

今回は、小説『海賊とよばれた男』の下巻を読んだ感想と、名言集を書いて生きたいと思います。

上巻では、主人公の国岡鐡造が戦後すぐに、自分の会社を立て直す事から始まりました。

そして、上巻の途中から国岡鐡造がどうやって国岡商店を設立する事になったのかといった物語が始まります。

下巻は戦後2年経ち、国岡商店が復活していく為に必要な、様々な障害を乗り越えるといったお話しです。

では、感想と名言集です!

 

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小説【海賊とよばれた男】下巻の感想

 

小説『海賊とよばれた男』下巻の感想

 

上巻で『タンク底の油を汲み上げる』という作業のシーンが感動するのですが、『で、結局利益になったの?』と思っていました。

 

そして下巻で『タンク底の作業も巨額の赤字を出した』というのが解るんですが、なんとなく赤字みたいだとは思ってはいたけど・・・

なんかね~・・・ショック!って感じでしたね。

 

でも、石油自由化という国岡鐡造が夢見ていた事が現実化するんですね~。

 

しかし、3ヶ月の間で石油タンクを用意するといった難題が・・・・

すると、競売が行われるというタンクがあるという事で、国岡鐡造は競売に参加すると決めます。

 

でも、お金が無い・・・・

競売に参加して、確実に競り落とすには、四千万円程必要なんですよね。

 

銀行から融資を断られ続けているのに、諦めない気持ち!これもまた成功者の特徴なんでしょうね。

それに、銀行から融資の許可が出たという奇跡も起きますし。。。

 

幾度となく訪れる困難を全て乗り越えていますし、人との出逢い等で結局、成功する方向に向いていくんですよね。

そこが『そんな事あるかいな・・・』と、つい思ってしまうんですが、実際に、強い意志と行動力は、成功者の人達に共通する部分だと聞きますからね。

 

更に、歴史に残る『日章丸事件』によって、石油の輸入が可能になったんですから、出光佐三(国岡鐡造)さんは本当にすごい人物だと思います。

 

その日章丸に関する記事はこちらです。 ↓

『海賊とよばれた男』は何故海賊なのか?日章丸事件とは?

 

歴史に詳しくない私は、この小説で日章丸事件を知るんですけど、最初は、『なんかイギリスムカつく!』って思いました。。。

でも、公平であるべきだとか、正義を貫こうとする人がいるからこそ、そういった事が正されていくんでしょうね。

 

まぁ、最初に行動する人が一番リスクも高いし大変ですからね~。

ホント尊敬します。

 

そして、最後は日田重太郎との別れ。。。

しかし、この日田重太郎という人物は、実在していた人ですからね~。

 

でも、こういう人がいるから成功者が成功していくんでしょうね。

そして、最後はラブストーリーの様な前妻、ユキへの気持ちが表現されていますね。

 

実際、どうだったんでしょうね?

これは脚色されている部分なのか・・・?

なんて思いましたが・・^^;

 

とにかく、ノンフィクションだという思いがあるので『すごいなぁ』という気持ちで読みますし、感情も入り込んでしまう小説ですね。

映画での岡田准一さんの演技が観たいなぁと思いました。

 

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小説【海賊とよばれた男】下巻の名言集!

 

小説『海賊とよばれた男』下巻名言集

 

小説『海賊とよばれた男』の下巻で、国岡鐡造はタンカーが必要だと言う場面があります。

重役達は、タンカーを造る余裕は無いし、仮に資金があっても油槽所を作った方がいい。と言いいます。

それと、他の理由として『タンカーを持ってる石油会社はどこにもありません。』とも言います。

 

ですが国岡鐡造は、

商人は5年後、10年後を見据えなければならない。タンカーは必ず必要となる。』と言うんです。

周りと同じ様に。。。と思いがちな日本人の思考とは違うなぁと感じた名言ですね。

 

それと似たような感じですが、イラクに石油を輸入しに行く計画を立てるシーンがあります。

イギリス軍に差し押さえされた国があるので、急がず様子をみましょうという意見に対し、国岡鐡造は

リスクの無い商売は無い!』と言います。

 

でも、それとは裏腹に国岡鐡造は『67歳で乞食(こじき)になるとは思わなかったよ』と笑いながら言うんですが、その言葉に側近の東雲忠司は、『その時はお供します。』と、サラっと言うんですよね。

感動するんですけど、それとは別で『どんだけ乞食が平気だと思う人が多い時代や!』とも思ったりしましたが・・・(笑)

 

後は、日田重太郎の最後の言葉です。

全て貴方様のおかげです。』と言う国岡鐡造に対して、『いや、礼を言うのはわしのほうや。わしも素晴らしい夢を見る事が出来た。わしのわずかな金が世界を驚かす様な大きな会社になったんや。こんな夢を見れる老人は他にはおらん。』と言うんですよね。

 

あ~、そういう考え方だったんだ~・・・って思いましたね。

 

やっぱり、このお話には日田重太郎の存在は大きいですし、普通の金持ちの思考とは違ってますからね。

国岡鐡造といい、日田重太郎も自分が豊に暮らすという事より、先の日本を見ていたのかも。。。と感じる小説です。

 

 

以上、私が感じた『海賊とよばれた男』下巻の名言集でした!

 

上巻の感想はこちらです。 ↓

小説『海賊とよばれた男』上巻の感想と名言集!

 

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